JHipster APIゲートウェイ
JHipsterはAPIゲートウェイを生成できます。ゲートウェイは通常のJHipsterアプリケーションであるため、そのプロジェクトでは通常のJHipsterオプションと開発ワークフローを使用できますが、マイクロサービスへの入り口としても機能します。より具体的には、HTTPルーティングとロードバランシング、サービス品質、セキュリティ、およびすべてのマイクロサービスのAPIドキュメントを提供します。
サマリー
アーキテクチャ図
ゲートウェイを使用したHTTPリクエストのルーティング
ゲートウェイとマイクロサービスが起動されると、自身をConsulサービスレジストリに登録します。
ゲートウェイは、アプリケーション名を使用して、すべてのリクエストをマイクロサービスに自動的にプロキシします。たとえば、マイクロサービスapp1
が登録されている場合、ゲートウェイの/services/app1
のURLで利用できます。
たとえば、ゲートウェイがlocalhost:8080
で実行されている場合、http://localhost:8080/services/app1/api/foos